◆ストーリー◆
比較的平和な世界ウラノスの中で、ガルダーニアという国は地図上から姿を消した。 それから数カ月後、ガルダーニア跡地に一人の少女の姿があった。 彼女は自らの心の内にある誓いを立てる――それは、焼け野原となったガルダーニアを再興させるというものであった。
◆ゲーム進行方法◆
目的は世界中を巡りガルダーニア国の信頼度を上げ、国を大きくすることです。 その為に様々な依頼をこなし、同時にお金も集めましょう。 国が大きくなると受けられる依頼の数も増えていきますが、それに伴い依頼の難易度も上がっていきます(中には誰でもできるような簡単なものもあったりしますが)。 また依頼をこなすことで新たな仲間が増えることもあり、彼らの力を借りてガルダーニア国を大帝国へ進化させましょう。
◆世界観◆
▼地理―― 舞台となる世界の名をウラノスといい、ウラノスの中には様々な小さな世界が存在する。 ガルダーニア国がある世界はスイベラルグと呼ばれ、この地には他にレヴァイムやドルミアといった大国が存在する。 また有名な大聖堂のある町ラットロテスや、砂漠の小国ザンドラ、浮遊大陸で暮らしている魔法王国などたくさんの集落がある。
▼魔術―― 一般人は精霊と契約を交わすことにより呪文が扱えるようになり、彼らのことを契約者と呼んでいる。 魔力が高い者は契約の必要のない魔法を扱うことができるが、リスクが高い為ほとんどの人は精霊の姿を探している。 過去にはあらゆる精神体と契約を交わし、自由に呼び出し使役することのできる召喚師という人々も存在していた。
▼技術―― 普通に携帯電話が流通している。しかしそれだけで、技術レベルはそれほど高くない。
◆関連作品◆
この作品は作者が趣味で書いた小説と世界観が共通しています。それらを読まなくても大丈夫ですが、知っていると設定がよく分かったりしてより楽しめるかもしれません。
「幸福について考えてみた」:豊が主人公の異世界トリップもの。
「命と魂」:真が主人公の異世界トリップもの。未完注意。
「Silent World」:樹が主人公の異世界トリップもの。
「月のない夜に」:「Silent World」の後の話。暗い&BL注意。 (時系列順) ※この話の時間軸は「月のない夜に」数カ月後という地点になっています。
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